松浦×ワーケーションの可能性

目次
1. ワーケーションとは?
2. 松浦で「お試しワーケーション」を実施!
3. 「お試しワーケーション」参加者の感想
4. 松浦×ワーケーションの可能性

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九州の中心・福岡市が近い!

ワーケーションとは、
ワーク(仕事)と
バケーション(休暇)を
組み合わせた造語。

普段働く職場異なる場所で
余暇を楽しみつつ仕事を行う働き方です。

近年の働き方改革の流れや
新型コロナウイルス感染症の影響による
テレワークの急速な普及に伴い、
ワーケーションに関する取組を始める
企業や自治体が少しずつ増えています。

ワーケーションと
一言で言っても、
様々なスタイルがあるそうです。

観光庁のワーケーションの特設サイトでは
ワーケーションは休暇主体と仕事主体の
2つのスタイルに分かれ
更に仕事主体については
地域課題解決型、合宿型、サテライトオフィス型の
3つに分類・定義されています。

出典:国土交通省ウェブサイト

出典:国土交通省ウェブサイト

2. 松浦でワーケーションのモニターツアー「お試しワーケーション」を実施!

ワーケーションは、
受入れを行う自治体にとっても
市外・県外の企業・個人を通じ、
地域の活性化に繋げることができる
可能性を秘めています。

松浦市でも、移住・定住に繋がる
関係人口の裾野を拡大することを目的に
ワーケーションの取組の検討を進めています。
その可能性調査の一環として
モニターツアー「お試しワーケーション」を実施しました。

お試しワーケーションには、
東京都千代田区にある
金融やIT関連のコワーキングスペーススペース『FINOLAB
に入居する企業の社員の方が参加されました。

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お試しワーケーションのプログラムの中身は
3泊4日で志佐地域・御厨地域・福島地域において
参加者の方に市内の宿泊施設に滞在しながら、
仕事の時間では、
市内のグランピング施設、カフェ、
古民家レンタルスペース等を
複数のワークスペースを見立て
リモートワークを実践してもらいました。

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一方、余暇の時間では、
松浦市の豊かな自然の中で
サイクリング、ジョギング、
シーカヤックやSUP等を
体験してもらいました。

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本来であれば、
地域の人・企業の方とのワークショップや
松浦の体験型旅行プログラム
『ほんなもん体験』等も
モニターツアーのプログラムに入っていましたが、
新型コロナウイルス感染症の影響により
断念せざるを得ない状況でした。

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松浦市でのモニターツアー「お試しワーケーション」参加者の声

お試しワーケーションの終了後、
参加者の方々から
松浦のワーケーションに関し
多くの声が寄せられました。

松浦のワーケーションの魅力として
一番人気だったのがこちら!

「ロケーション」

・きれいな海がある
・ジョギングしてみると自然豊かで非常に良かった
・豊かな自然の中でSUPなどのアクティビティを楽しめたのが良かった
・仕事中も外の景色がよく、息抜き・気分転換となった

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対して、
松浦のワーケーションの改善ポイントとして
挙げられたのがこちら。

「働く環境」

・ワーケーションはテレワークが前提のため、テレビ会議を使用するシーンが多く
その通信環境に耐えうるインターネット回線はないと支障を来たす可能性がある。

・普段の職場と異なる場で仕事をすることから、業務上の情報を持ち出す必要があるため
セキュリティの関係上、個人用テレワークブースや最新の通信環境を整えてほしい
(最新認証や暗号プロトコルなど)
・普段の職場と同様に仕事ができるよう椅子やテーブルなどはオフィス用の什器を揃えてほしい

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その他にも
・松浦ならではのご飯が食べられるのが良かった。市内の飲食店のレベルは高い。
・松浦の風景が見える・感じることができるワークスペースがあれば、
より松浦のワーケーションのPRに繋がるのではないか。
などの声が寄せられました。

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松浦×ワーケーションの可能性

それでは、今後、松浦市が
独自にワーケーションに取り組む際の
可能性はどこにあるのでしょうか。

そのヒントは参加者の声にありました。

今回のワーケーションに参加する際に、
1つのポイントとなったのは『家族』

ワーケーションに行くのに
家族の中で、お父さんだけ、お母さんだけというのは
非常に気が引けるそう。
できれば、子どもを連れて家族みんなで、
ワーケーションを満喫したいとの声が
ありました。

そのためには
ご両親がしっかり仕事に臨める
安心して子どもを任せられる
環境・体制づくりが必要不可欠です。

そうしたニーズに応えるように
家族で参加できる『親子ワーケーション』に
取り組まれている自治体もあります。

親子ワーケーションでは
大人がしっかりと仕事に臨めるワークスペースの
環境が整っていることはもちろんのこと、
子どもを一時的にその地域の子育て・教育環境に
任せることができ、
加えて、その地域ならでは体験型メニューを
楽しむことができることも特徴のひとつです。

松浦市では、まつうら党交流公社において
これまで全国30万人以上の子どもたちが訪れ
地域の農漁村の体験を通じ、交流をおこなってきた
「ほんなもん体験」のノウハウ・実績があります。

「ほんなもん体験」という
松浦独自の観光コンテンツが
都会の人々に対して、
松浦市でのワーケーションの魅力
そして可能性に繋がるのかもしれません。

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