子どもの心を動かす「ほんなもん体験」。

松浦市に根付く、
自然と人とのつながりを大切に生きる
昔ながらの農漁村の暮らしを
体験できる「ほんなもん体験」。

16年前に千人の受け入れからはじまり、
今では年間約3万人を受け入れています。

「ほんなもん体験」は、
言葉通り「本物」の体験。
長い時間をかけて受け継がれてきた食文化、
農漁村の自然との共生などの営みを、
簡易化せずそのままプログラムにしています。

都市圏からの中・高生の修学旅行で人気が高く、
およそ半日の民泊のおわりには
別れを惜しんで泣き出す子も。

美しい自然の中での
人間の本質的な営みや
あたたかな触れ合いが、
子どもたちの心の奥深くを
動かしているようです。

旅行前、引きこもりがちだった生徒が、
体験後に前向きになったと言う
嬉しいお手紙も届いています。

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50.よもぎもち作り1

16.田植え

日本の原風景を守り継ぐ暮らし。

「ほんなもん体験」の
インストラクターをするのは、
特別な資格を持った専門家ではなく、
「当たり前」の暮らしを営む松浦市民です。

松浦市では今も、
昔ながらの暮らしが
人から人へと受け継がれています。

効率性や合理性は乏しくとも、
自然と人とのつながりは
とっても豊か。

美しい自然の中、季節の移ろいを感じ、
先人の話にゆっくり耳を傾けていると、
少しずつ自分らしさを
取り戻せるような感覚がします。

はじめて訪れたのに、
故郷へ帰ったような懐かしさ。

はじめて体験したのに、
心癒される安心感。

そう感じるのは、このまちと暮らしに、
日本の原風景が
詰まっているからかもしれません。

松浦市の子どもたちにとっては
「本物」の体験は「当たり前」。

漁村では、漁船に乗って魚を釣ったり、
とれたての魚を捌いて食べたり。
農村では、収穫を手伝ったり、
とれたてのお米や野菜を食べたり。

「当たり前」の暮らしの中で
「本物」の自然と人との関わり方を学び、
日本の原風景が
次世代へと伝え継がれています。

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62.ホタルの生態観察2

66.シーカヤック1

移住ガイドブックでは
農漁村での多様な体験メニューや
体験後に届いたお手紙をご紹介しています。
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