大人の元気を子どもたちへ!今福くんち。

今福

秋の収穫を感謝して
奉納されるお祭り「おくんち」。

松浦市でも
多くの地区で開催されますが、
その先頭を切ったのが今福(いまふく)。

今福の氏神さまである今福神社から、
神輿(みこし)行列がまちを練り歩きました。

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行列は、
ちいさな子どもからお年寄りまで
今福のみなさん総出。
その長さは100メートルほど!

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道中、まちの方のしあわせを祈り、
獅子舞でまちの方の頭を噛んだり
ご神体を乗せたおみこしをくぐってもらいながら
お祭り会場となる港へ向かいます。

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港では、おくんちに合わせて
漁船が大漁旗を掲げて出港。
まち一体となったお祭りです。

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行列が、お祭り会場に到着すると
小さい子どもから大人たちまでが登場する
催しがスタート。

小学生が獅子舞を、
中学生が“和一処”を奉納。

“和一処”とは、
みんなが一つになって力を合わせるという意味。
大きくて重たいおみこしを
ぐるぐると回したり、宙に投げたり。
心を一つにして奉納されます。

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“和一処”のテーマは
「大人の元気を子どもたちへ」。

大人たちから子どもたちへ
おくんち元気守りが手渡され、
そのお守りを首にかけて“和一処”の奉納がスタート。
お互いの奉納前に、エールを送りあう風習も。

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子どもたちの奉納が終わると、
大人たちの出番。

まちなかを重たいおみこしを担いで
すでに3時間以上歩き続けている大人たち。
ですが、力いっぱいに、かっこいい背中を
見せてくれる大人たち。
その迫力と気迫は、心が震えるほどでした。

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最後は、中学生と大人たちとが
一緒になって“和一処”を奉納しました。

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大人から子どもへと
受け継がれているのは、
まちの行事やお祭りだけではなく、
それに込められた
まちや仲間への思い。

すなおな心やあきらめない心を持った
子どもたちが多い理由の一つを、
垣間見ることができたような。

そんな、記憶にのこるおくんちでした。

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