春の芽吹きを里山で、みんなで。新春餅つき大会!

田代

青の大学でも
たびたびご紹介している
田代地区。

昔ながらの田園風景や
蛍が舞う美しい川が残る
中山間地域です。

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そこで、新春お餅つき大会が行われるとのことで
お餅つきがてら取材へ行ってきました!

今回のお餅は「よもぎ餅」。
山へ分け入って
よもぎの葉を摘むところからスタート!

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今のよもぎはまだまだ小さく、
摘むのは若く柔らかな
上部3〜4枚程度。

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あわい黄緑色の
ふわふわの新芽を
地道にコツコツ摘んで集めます。

それを持ち帰って、
ゴミが入っていないか確認したり
傷んだ葉を分別したり。

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その後、沸騰した湯に
重曹を加えてゆがきます。
重曹を加えることで
灰汁が抜けて、
あざやかな緑色になるんだとか。

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それから、よもぎの水気を絞って、
細かく切って、すり鉢ですっていきます。

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なかなか手間のかかる作業であることから、
むかしは、農家のお嫁さんが
お正月によもぎ餅を出すと
いい嫁だと褒められたそうです。

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よもぎの準備ができたら
さぁ、木臼と杵でお餅つき。

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こちらはなかなか力のいる作業。
参加していた力持ちの男性陣が大活躍!

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白いお餅がつけたら、よもぎを混ぜて
よもぎ餅にしていきます。

そして、あんこを入れて丸めたら、
お楽しみの試食です♪

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木臼と杵でついたお餅は
びっくりするくらい滑らか。

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さらに、自分で摘んだよもぎが
彩りを添えているかと思うと
おいしさもひとしおです。

また、一緒につくったみなさんと
話をしながらワイワイ食べることで
より一層おいしく感じられました。

この日の参加者は、
地元松浦の人はもちろん
近隣の佐世保から
アメリカ人の方も。

地域を越えて、国籍を越えて、
たのしくおいしい時間を共有できる贅沢。

松浦の古き良き風景と、食に
新しい未来を感じたひと時でした。

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田代地区グリーン・ツーリズム研究会(代表:岩木さん)

グリーン・ツーリズムとは、森林、海辺、田園そして農村で休暇を過ごすこと。ヨーロッパ諸国では国民的な余暇様式として定着しているそう。当団体では、農村体験等のほか、田舎暮らし相談や定住サポートも実施。最近は、海外からの視察やお客様が増え、文化交流が生まれているとのこと。

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