売上げアップ&跡取りゲットの“思考法”。その1

しし:梅雨入りしたバイ。
   外に出られんけんね、
   作戦会議するなら今バイ!

いぬ:なんの作戦きゃ?

しし:「まつらゼミ」は、
次代の魅力をつくる場たいね。

次代、って言えばくさ、
解決せんば問題のあるたい。

いぬ:そりゃなんね?

しし:事業者の人はくさ、
売上ばあげたかやろ?
跡取りもほしかよね。

いぬ:そりゃそーばい。
ばってん、なかなか難しかバイ!

しし:それば解決する秘訣ば
中村友香ちゃんが勉強してきたらしかと!

いぬ:そんか秘訣のあると!?

中村:はい!勉強してきました!!

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ローカル戦国時代を生き抜く“通貨”。

中村:いま、たくさんの地域が
   特産品を使った商品開発をしたり、
   商店街を活性化しようと頑張っていたり、
   地域のPR合戦が繰り広げられていますよね。

しし:ほんなこて!
   東京には、地域の商品ば集めた
   商業施設や専門店も
   たいーそ出来とるとってばい。

いぬ:そがん、たいーそあるとや。

中村:そがんですよ。
   まさに、ローカル戦国時代!
   この時代を生き抜くには、
   ある“通貨”を獲得することが
   重要なんですって。

しし:通過するための“通貨”ってか?

いぬ:・・・。

中村:あ・・・。えっと。

   ローカル戦国時代を通過するために(照
   獲得すべき“通貨”。
   なんだと思います?

しし:わはは。特別なお金きゃ?

いぬ:たくさんのお金きゃ?

中村:たくさんのお金、はんぶん正解です!
   たくさん獲得するためには
   “外貨”を狙うことが大切なんだそう。
  
   教えてくださったのは、
   事業プロデューサーの江副直樹さん。
   大分県日田市を拠点に、
   九州で多くの事業をプロデュースし、
   売上げアップはもちろん、担い手確保など、
   多くの成功事例を作られた方です。

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しし:“外貨”って、どがん意味きゃ?

中村:“市外の通貨”。
   松浦市外の人に買ってもらう、
   ということです。
   それも、日本、世界、と広範囲で!

いぬ:せせせ!世界!?

しし:松浦んもんは、なかなかそがんことは考えんばいねえ。

いぬ:地域の人との昔からの付き合いもあるけんねえ。

中村:地域の方との昔ながらのお付き合いが続いているのは、
   松浦の素敵なところですよね。
   でも、それも、橋がかかったり、子どもが減ったりして、
   少しずつ変わってきているんじゃないでしょうか?

しし:確かに、橋のかかってから、
   福島・鷹島からは伊万里や唐津に行きやすうなって
   松浦市内で買い物する人の
   減ったらしかばい。

いぬ:伊万里や唐津の方が、いろいろ揃っとるけんねえ。

中村:わざわざ行きたい、わざわざ買いたい、
   そう思ってもらえる「こと」や「もの」を考えることが大切。

   「もの」は、販路を開拓できれば
   全国で販売できるし、
   ネットを使えば世界にPRできます!

しし:そいばってん、全国で売ったり、
   世界で興味ば持ってもらうって
   難しかごたるねえ。

いぬ:全国で売るってなると
   それだけライバルも増えるばい。

中村:そうなんです。
   時は、ローカル戦国時代。
   強腕のライバルがうようよ…。

しし:かぁ〜!そりゃ難しか!金もなかもん!

いぬ:販路開拓って言うても、
   簡単じゃなかやろうしねえ。

中村:でも!!やってみなけりゃわかりません!!

   現に、福岡や東京には、
   松浦出身で松浦のPRに協力したい!と言ってくれている人が
   たくさんいらっしゃいます。
   東京に4月にオープンした長崎県のアンテナショップは、
   商品の販売はもちろん、イベントスペースも安く借りられるんです。
   アンテナショップがあるエリアは
   いま、東京で、暮らしや食にこだわる人が集まるエリアに
   なりつつあるそうですよ。

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江副さんがプロデュースした「九州ちくご元気計画」
-このプロジェクトの素晴らしさは、「計画と実行と持続継続力」であり、だからこそ地域のヒト(個人・民間・専門家・行政等々)を巻き込んで一大事業化し、人々の行動やふるまいを「健やかに元気」にしている。見事である。