つながりを力にフライ!?あま〜いアジフライ。【前編】
2022.03.1
松浦ではいま
空前のアジフライブーム!
今回ご紹介するのは、
松浦ならではの
あま〜いアジフライです。
その名も、鯛焼きならぬ
「アジフライ焼き」。
松浦の製菓店が集まる団体
「松浦のおさんじ」が
2月27日、アジフライ焼きの
試食販売イベントを行いました。
会場は、志佐町にある
お菓子のちあん。
11時〜、250個限定発売の予定でしたが
11時すぎには行列が出来るほど。
店内の工場では、
おさんじメンバーの菓子職人が協力して
せっせとアジフライ焼きを
焼き上げていました。
そもそも“おさんじ”とは
“おやつ”のこと。
「松浦のおさんじ」のはじまりは
「松浦の魅力を発信したい!」
という思い。
松浦産品を活かしたお菓子を
店舗ごとに考え、
それぞれのお店で製造販売したり、
みんなで集まり販売イベントをしたり。
おさんじメンバー、
食べてくれるお客さま、
生産者さんの笑顔のために、
2011年から活動をはじめました。
今年で活動11年目。
おさんじメンバーが
“アジフライの聖地松浦”を盛り上げるべく
アジフライ焼きを販売。
みんなでひとつのお菓子をつくるのは
10年の活動の中で
2回目なんだそう。
アジフライ焼きは
販売開始から約2時間でほぼ完売!
工場では、菓子職人たちが反響に応えて
250個限定発売だったところ
急遽約300個を焼き上げたそう。
この日はお天気に恵まれ、
ちあんの近くの公園では
アジフライ焼きを頬張る子どもの姿も
ちらほら見られました。
会場となった
お菓子のちあんの千北さんは
「思った以上に反響があり
驚きました。大変でしたが、
並んで待ってくださったお客様に感謝。
天気が良くてよかったです。」と
感想を話してくれました。
「松浦のおさんじ」では
店舗それぞれに個性ある
アジフライのお菓子もつくっています。
あま〜いアジフライ。【後編】では
各店舗のアジフライのお菓子をご紹介します。