松浦のお試し住宅、くらし実体験レポート!
2019.01.25
移住検討時に心強いお試し住宅。
松浦市でも、昨年から
利用者募集がはじまっています。
実はここ、この記事を書いている
魅力発信委員みやだが
約3年暮らした家。
暮らして実感した
おすすめポイント、注意ポイントを
お伝えします!
おすすめポイント1. 利便性がめちゃ高い!
歩いて5分圏内に
セブンイレブン、道の駅(公園併設)、
ガソリンスタンド、バス停、診療所。
海辺の遊歩道。
車で5分圏内(歩いて10分程度)に
大型スーパー、ドラッグストア、
商店街、コーヒースタンド、
ビジネスホテル、松浦IC、警察署。
車で10分圏内(歩いて20分程度)に
市役所、銀行、郵便局、図書館、
松浦鉄道の駅、ファミレスなどなど。
美味しいもの、生活に必須なものが
身近でまかなえて楽チンでした。
とくに、
道の駅とコンビニが近いのは、
ちょっと何かが足りないとき
地元産品を探したいとき
遠方からの来客と待ち合わせしたいとき
すごく便利!
商店街で松浦のことを
いろいろ教えてもらえたのも
よかったなぁ~。
おすすめポイント2. 季節の花が楽しめる!
この家は
坂道を登ったところにあるのですが、
この坂道が“花の坂道”!
梅雨は、紫陽花。
夏は、ツユクサ、ドクダミ。
秋は、彼岸花、栗。
冬は、市花の椿、ツワブキ、水仙、梅。
春は、つくし、たんぽぽ、
野いちご、野アザミ、ツツジ。
そして、桜。
この坂道は桜並木で
その時期はこんな感じ!
リビングの窓からも桜が見えて
とっても気持ちいいですよ~。
福岡に住んでいた頃は
花屋に行くのが楽しみだったけれど
松浦に移住してからは
野の花を摘んで飾っていました。
おすすめポイントその3. 海が近い!
朝陽に照らされる海を見て出社。
夕陽に染まる空を見て帰宅。
休日は、
愛犬と海辺をさんぽしたり、
釣り好きの父やイトコが
訪ねてきたり。
海が近いことで
暮らしが心地よいだけでなく、
家族との距離が縮まりました。
また、平野で生まれ育った私は
「海の色って毎日違うんだ!」とか
「カモメって想像より大きい!
(ハトほどの大きさだと思ってた)」とか
はじめて知ったことも。
冬は海風の冷たさに驚きましたが、
それも、そんな中でも
漁師さんや農家さんが食材を届けてくれる
有り難さが身に沁みて。
自然の真ん中に身を置いて暮らしたから
知れたこと、感じられたことがありました。
さて、ここからは
都会暮らしと感覚が違ったところ。
注意ポイントその1. ムカデとヤモリ!
自然豊かな場所だから
生き物との遭遇率も高いです。
時期になると、家の中にも
ムカデ、ヤモリが現れます。
でも大丈夫!
それぞれに出やすい
期間や場所が限られているから
対策もしやすいです。
家の外では、
秋には鈴虫やマツムシ、
春にはウグイス、
梅雨~夏には
アスファルトを歩くカニの姿も!
自然豊かな場所ならではの
大変さもありますが、
テレビを消して虫や鳥の鳴き声をBGMにして
本を読んだり、ご飯を食べたり。
そんな時間の過ごし方もできますよ。
注意ポイントその2. 塩
海から近く、
通勤や散歩は海風にあたります。
福岡で3年間ほぼ毎日乗って
ピカピカの状態を保っていた自転車が、
松浦に移住して半年ほどで
サビだらけになりました。
また、テラスの物干し台や
洗濯バサミにも少しずつ
サビが発生。
平野生まれ、都会育ちの私は
経験や知識がなく驚きました。
サビ防止スプレーなどで
対策しておけばよかった…!
海辺暮らし初体験の方は
あらかじめの対策を
ぜひ検討されてください。
注意ポイントその3. 湿気&寒さ!
海風の影響か
玄関やトイレ、押入れは
湿気がたまりやすかったように思います。
梅雨時期、
とくにカビやすい革の靴やバッグは、
サーキュレーターで風を当てるなどの
対策をしておくとグッド。
また、リビングは、
広くて天井が高く
暖房が効きにくいのが難点。
しっかり服を着込んだり
扇風機で空気に流れをつくったりすると
安心して過ごせるかもしれません。
一方で、リビングは風通しが良いので
春や秋に窓をあけると
そよそよと風が入ってきたり
虫や鳥の声が聞こえたりして
心地よく過ごせましたよ。
約3年、この家で暮らして
都会との感覚との違いに
驚いたこともたくさんありましたが、
許されるならもっと住み続けたい!と
思うほどお気に入りでした。
松浦暮らしを体験するには
絶好の場所だと思います。
移住を検討されている方は
ぜひご活用を!
建物の詳細や申し込み方法は
こちらからご確認ください。