
教育支援業 尾崎さんに、おかあさんかん。
尾崎さんの勤め先は
「まつうら党交流公社」。
修学旅行生の受け入れ前後の調整や
当日のサポートを行なっています。
ご自宅では、
修学旅行生の民泊受け入れも。
だから、栞奈(かんな)ちゃんと
翔(かける)くんにとっては
お母さんの仕事は見慣れたもの。
都会から来た修学旅行生も
修学旅行生を乗せた大型バスも
いつもの、当たり前の、光景です。
そこで、今回は
おかあさんの仕事参観に加えて
「まつうら党交流公社」の
数ある体験メニューから、
ふたりの希望で筏づくりに挑戦しました!
<栞奈ちゃんの感想>
木と木をつなげるために、
ひもをきつく結ぶ結び方を
はじめて知りました。
完成して筏に乗って
すぐに落ちたときはびっくりしました。
でもすごく楽しかったです。
次はそば打ちやりたいです。
<翔くんの感想>
お姉ちゃんが筏から落ちたときは
びっくりしました。
あと、木を運んだ時重かったです。
お父さんは力がつよいなと思いました。
お母さんは力が弱かったです。
すごく楽しかったです。
撮影を終えて、尾崎さんは
お子さんたちへの思いを
こう話してくれました。
都会から来られる修学旅行生は
海や川で遊んだことがあまりないという方が多く、
民泊体験を経験された生徒さんは
顔がいきいきとしています。
自然豊かな暮らしが当たり前過ぎて
今はわからないと思いますが、
海・川・家の畑で遊ぶ事で
自然の良さ、松浦の良さを
いつか感じる日が来ると思います。
そのためにもたくさん自然と触れ合って
いろいろな経験をしてほしいです。
撮影を通じて
自然の中で遊ぶ楽しさを体感し、
いつもの、当たり前の、「民泊体験」の
魅力を再発見した尾崎さんご一家でした。
尾崎さんの1日のスケジュール
6:00 起床・朝食、弁当作り
6時15 子どもたち起床・朝食
7時 学校見送り
8時30分 出勤
9時 始業
14時 民泊・体験受入
19時~20時 終業
20時30分 夕食・お風呂・その他準備
23時 就寝