東京から松浦はどう見える?移住サポートセンターで聞いた松浦市の魅力。前編
東京
2017.03.22
日本全国移住ブームのいま。
東日本大震災をきっかけに
移住希望者が増えた東京近郊で、
長崎県の相談窓口となっている
「ながさき移住サポートセンター」。
移住希望者のみなさんと直接お話されている
窓口担当の久永さんに、
東京から見た長崎県のイメージや
松浦市の暮らしの魅力について
お話を伺ってきました!
まず、
東京の方がイメージする
長崎県のキーワードは、
“異国情緒”なんだとか。
たしかに、テレビで
カステラやグラバー園、
ハウステンボスが取り上げられたり、
たしか、社会の授業で
出島や大浦天主堂のことを
学んだりしましたよね。
[写真提供: (一社)長崎県観光連盟]
[写真提供: (一社)長崎県観光連盟]
そのイメージが強く、
“暮らし”がイメージしにくい
一面があると教えてくださいました。
[写真提供: (一社)長崎県観光連盟]
しかし、海に囲まれ、
日本一島が多い長崎県。
「東京の方は
“海暮らし”への憧れがあったり、
移住希望者のニーズが
“島暮らし”などのニッチなものへと
移行しているので、
暮らしの魅力をもっとPRすれば
きっと興味を持ってもらえるはず!」と、久永さん。
海に近いからこそ
海にキラキラ反射する
朝日や夕日が見られたり、
新鮮なお魚が食べられたり、
水産関係の仕事が多くあったり…。
さらに、
海だけでなく山も近いから
農作物が豊富で、
生産者の顔が見える
新鮮な野菜や果物が安く手に入るのも
長崎県の暮らしの魅力。
子育て世代なら、
そのゆたかな環境の中で
のびのび子育てできるのも
うれしいポイントですよね。
長崎県のなかでも
松浦市はとくに、
子どもたちの挨拶が話題になったり
子どもたちの活躍が目立ったりと
子育て環境は自身を持って
PRできそう!
では、
東京から見た
松浦市の魅力は??
3つのポイントにまとめて
教えてくださいました!
ながさき移住サポートセンター
住所:東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館8階(ふるさと回帰支援センター内)
☎︎080-7735-3852(長崎県窓口直通)
時間:10時~18時(水・木・金・土・日)
休み:祝祭日、8/11~17、12/26~1/4
ホームページ:http://nagasaki-iju.jp

久永 倫世 さん
東京のながさき移住サポートセンターの相談窓口を担当。幼少期を佐世保市で過ごし、お父さんのお仕事の関係で香港へ移住。その後、東京に戻り、ご自身の仕事の関係で長崎県のひとと触れ合い、ひとの良さに感動。長崎県に関わる仕事がしたいと考え、ながさき移住サポートセンターの相談員に応募。2017年3月まで窓口担当を務める。