売上げアップ&跡取りゲットの“思考法”。その3
2016.06.13
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ローカル戦国時代を生き抜く“視点”。
しし:そいぎんた、プロとおい達の何が違うとやろ?
いぬ:そりゃ、プロフェッショナルで専門家やけん、違うやろ!
しし:でもね?松浦の事業者にも
これまでの経験があらすやろ?
中村:そうですね。
市内の事業者さんの技術や経験は、
私も取材をさせてもらったりお話を聞いたりして
勉強になることばかりです。
しし:そんなら、なんでプロのいるとや?
中村:いま、たくさんの地域で
事業者さんとデザイナーのマッチング事業が増えていて、
事業者さんがデザイナーが一緒に、
デザイン以前の「本来の売り」や「売り方」を見直したり考えたりする例が増えています。
いぬ:そもそも、の部分ば見直さんばってことやね。
中村:全国的に増えている、と言うことは
ライバルは始めているってことですよね。
いぬ:そうさねー。
中村:それに、事業者さん自身は、
どうしても抜け落ちがちになってしまう
「視点」があります。
しし:「視点」?
中村:お客様の視点です。
これが意外と抜け落ちがちですし、
購入する人の好みやライフスタイルを知ることは、簡単なことではありません。
いぬ:東京の人の好みとか、わからんもんね!
刺身もやわかとが好きとってけんね。
しし:なあにい!?刺身はコリコリが新鮮の証ばい!
中村:私もびっくりしましたけど、
こちらの常識はあちらの非常識なこともあるみたいで…。
それに、恋愛と同じで、
人へのアドバイスはうまくできるけど
自分のこととなると…ね。
いぬ:友香ちゃんは恋愛で悩んどるとね?
しし:おい達に話してみらんね!
中村:あ、いえいえ!
例え話をしただけです…。照
えっと、市外のお客様の視点で考えるとなると、
その道の専門家の力を借りるのは
やっておいた方がベターだと思います。
人の感性を捉えるしかけを盛り込んでくれるはずです!
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