松尾農園は、 なんでロゴば新しくしたときゃ?
2016.11.24
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しし:もうすっかり秋バイ!
いぬ:秋やね〜!久しぶりの登場バイ!
しし:もうすぐ年末になって、来年になるバイ!
いぬ:ひょえ〜。どんどん季節の変わっていくさね〜。
しし:変わるって言えばくさ、
松尾農園のロゴの変わっとったバイ。
いぬ:そうきゃ?なんできゃ?
しし:なんできゃ〜??
中村:その疑問にお答えします!
しし:おお!友香ちゃんがデザインしたときゃ?
中村:違うんですよ〜。
わたしは元々は、企画を立てたり原稿を書く専門家です。
なので、松尾農園さんのデザインは
福岡の信頼できるデザイナーさんをご紹介しました!
いぬ:友香ちゃんがやってあげれば
安くできたかもしれんとに〜。
中村:それはそうなんですけど、
松尾農園の経営や展開を考えると
いまデザインするロゴは、
これから10年、20年と
松尾農園の顔になるものです。
だから、私ではなく、
専門家にお願いすべきだと思ったんです。

▲ご紹介したのは今年の7月ごろ。
しし:そうや!秀平くんはロゴばつくりたかったときゃ?
中村:もともとは、オリジナルのカフェオレのもとを
つくりたいと言うご相談でした。
いぬ:なんでロゴばつくったときゃ?
中村:その疑問については、
松尾農園のロゴをデザインされた
プロデューサーの浅羽さんと
デザイナーの八智代さんに
お話を伺ってきました!
しし:そりゃ聞きたかねー!
中村:プロデューサーの浅羽さんいわく
「相談を受けたときに考えたのは
“カフェオレのもとをつくる”
目的は何か?と言うこと。
秀平さんと絵里香さんがやりたいのは、
“カフェオレを売る”ことではなく
“松尾農園の魅力を発信する”でした。
ならば、個人の限られたお金を
一商品のラベルに投資するのではなく
お店のロゴに投資すれば、
発信力も強くなるし、ラベルにも使用できる。
だから、ロゴデザインを提案しました。」
だそうです!
いぬ:ほえ〜!そがん親身になって考えてやらすとね〜。
中村:そうなんです。
実はロゴは2パターンあって、
カフェバージョンは右側がコーヒー豆
農園バーションは右側も葉っぱなんですよ!
しし:秀平くんと絵里香さんの
やさしか雰囲気にも、
よ〜似合うとるさね〜。
中村:ですよね!デザイナーの八智代さんは、
「お二人のやさしい雰囲気と
お店のかわいらしく親しみやすい雰囲気に合わせて、
もともとの絵里香さんの素敵な手描きロゴを
活かして考えました。
種苗屋とコーヒー屋という他にない魅力も、
ロゴから伝えることができれば。」
と、話してくださいました。
いぬ:カフェオレのもとがロゴに変わるとは
想像できんやったばい。
しし:そうさね〜。
中村:プロデューサーさんやデザイナーさんは
その時の事業や企業の課題を解決するために
必要なものを一緒に考えて提案してくれるので、
「何をつくるか?」のまえに
課題や悩みを共有することからはじめると
より良い提案をいただけると思いますよ。
いぬ:プロデューサーさんやデザイナーさんが
そがんことば提案してくれるとは
知らんやったばい!
しし:そうさねえ〜〜。
中村:青の大学では、
私も所属する九州のクリエイター団体“K-ADC”などを通じて
信頼できるデザイナーさんをご紹介したり
プロジェクトのサポートを行っています。
ぜひお気軽にご相談いただけたら!

▲パルタージュさんのデザインプロジェクトも進行中!
いぬ:事業者が企業が元気になることが
まちが元気になることにつながるけんね!
しし:おいたちも頑張るばい〜!!
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